コンセプト
♦「思い込みのプログラム」を見抜いて気づく
ビリーフとは「思い込み・信じ込み」のことです。
ビリーフリセット®︎心理学は、自分ではなかなか気づかない潜在意識レベルに入っている「思いこみのプログラム」のしくみを見抜いてリセットしていくための理論と方法です。
それによって、あたまを自由にして、こころの望むように生きることを目的とします。
♦ 自分軸を確立して生きる
- 自分という人間を作っている土台と、動かしているシステムを知る →自己理解
- 自分のありのままを理解することで、自分を受容する →自己受容
- 古い「これまでの自分」を卒業し「これからの自分」へと新しい選択をする →自己刷新
- 自分軸に重心を置いて、意思と愛によって現実を創造していく →自己実現
♦ その自分が、他者貢献・世界貢献へ
- 自分を理解できた分、人を理解できる →他者理解
- 自分を受容できた分、人を受容できる →他者受容
- 自分のありようが変わると、他人と世界の見え方が変わる →世界刷新
- 自分の願いやヴィジョンを形にすると、人も世界もハッピーになる →世界貢献
ビリーフリセット®心理学でどうなれる?
- 自分がOKと思えない → そうでもなくなる → この自分でOKと思える
- 人のことが許せない → そうでもなくなる → 人のことが気にならなくなる
- 同じ行動パターンを繰り返す → 繰り返しに気づいて止まる → 新しい行動に切り替える
- いつもこうなってしまう現実 → そうなる理由を理解する → 新しい現実が現れる
- やりたいけどできない葛藤 → できなくさせるブレーキを外す → やりたいようにできる
- なんだか生きにくい → あまり気にならなくなる → 自分らしく楽にいられる
- 我慢とがんばりの人生 → そんなにがんばらなくても大丈夫になる → ありのままでいられる
ビリーフリセット®心理学の背景
認知行動療法、スキーマ療法、ハコミ・セラピー、バイロンケイティ・ワーク、エニアグラム、などを背景として、大塚あやこが構築したオリジナルメソッドです。
人の心を不自由にさせ、悩み苦しみを生む原因は、ビリーフという「思考のプログラム」にある というスタンスから、ビリーフの構造がわかりやすくモデル化されています。
自分ではなかなかわからない潜在意識領域に埋まっているビリーフを見抜くための理論。そして見抜いたビリーフを検討し直し、解放して心を自由にしていうワークの2本立てで成り立っています。
自己実現へ向かって前に進みたい方々を対象としたカウンセリング現場において、スピーディに問題の核心を見抜き、解放へ至ることのできるツールとして、多数の実践例を積み重ねてきました。
多くの方が、数回のセッションで変化を実感し、効果が継続していると報告くださっています。
バイロンケイティ・ワークに感謝をこめて
ビリーフリセット®︎心理学では、特にビリーフをリセットするフェイズにおいて、アメリカ人女性バイロン・ケイティさんの創始した「ワーク」に多大な影響を受けています。
バイロンケイティ・ワークは、苦しみを引き起こしている考えを突き止め、問いを投げかける方法で、多数の国々で実践されています。
日本においては、日本唯一の公認ファシリテーター、ティム・マクリーンさんと高岡よし子さんによる「C+F研究所」でワークショップが開かれています。
ご興味のある方は、ビリーフリセット®︎心理学の原点であるバイロン・ケイティワークにも触れてみられるとよいかと思います。